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リフォーム減税について

夢を創る建築屋DC建設の増田です。

補助金について色々お話してきましたが、今日はリフォーム減税についてのお話をしたいと思います。

みなさんリフォーム減税はご存知でしょうか?

『高齢者対策の工事』や『省エネに関するための工事』や『耐震補強工事』などのリフォームを行うと所得税の控除や固定資産税の軽減など税の優遇を受けられる可能性があります。

対象となる工事が決まっているので全ての工事に関してではありませんが、これらのリフォームをする場合一度詳しく調べて受けれる優遇は受けなければ損だと思いますよ。

自己資金で上記の工事を行うと最大で25万円の所得税控除が受けれますし、固定資産税は1年に限り1/2~1/3に減額される可能性があります。

もっとも所得税の控除は所得税を25万円以上払ってる人で最大25万円還付が受けられるということで、もし所得税を
20万円払っている方なら最大20万円の還付を受けられるということです。

所得税の還付をうけるためには確定申告をする必要がありますが、25万円も還付されるならそのくらいの労力はなんともないでしょう。

また、固定資産税の軽減を受けるためには工事完了(何をもって工事完了となるのか明確ではないが、多分お金を支払った日?)から3ケ月以内に各市町村に届け出る必要があります。

こちらも労力が必要ですが、固定資産税が安くなると思ってがんばってくださいね。 

この他にも贈与税の非課税措置や登録免許税の軽減不動産取得税の特例措置などがありますが、特にみなさんに知っておいて欲しいのは所得税の控除と固定資産税の軽減なので、あえてここでは後の3項目に関しては触れないでおきます。

もし補助金制度やリフォーム減税のことで分からないことがあれば、ぜひお問い合わせください。

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