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神戸市中央区 新築工事の配筋検査に合格しました!
夢を創る建築屋DC建設の増田です。
神戸市中央区の新築現場ですが、色々あって3週間ほど工事が中断していました。
4月11日から基礎工事再開し、昨日配筋検査を受けました。
今日基礎のコンクリートを打設します。
今は役所と瑕疵担保保険会社に委託されている検査機関の2つの検査機関によりそれぞれ検査を受け、確認申請図書(役所に提出し許可を受けている図面と計算書)通りに現場が施工しているかチェックします。
チェックするタイミングは1回目が基礎の鉄筋が配筋された状態、2回目が上棟して金物が全てついた状態、3回目が完成した状態です。
それぞれの検査で合格しないと、完了済書や10年保証書がもらえず、結果としてお客様にお引渡し出来ない様になりますので、とても重要な検査です。
その1回目の検査に当然と言えば当然なのですが、合格しましたのでご報告させていただきます!
この現場は前面道路に高低差がある敷地に建物を建てます。
前面道路以外の3方向行既存擁壁に囲まれており、そのうち今回建物を建てることによって土圧が一番掛かる南側の擁壁に負担が掛からないように、南面だけ深基礎になっています。
通常の基礎と比べるとその大きさは一目瞭然で、万が一既存擁壁が崩壊しても建物は倒壊しないようになっています。