スタッフブログ
お家を建てる際に思い出を。
夢を創る建築屋DC建設の増田です^^
みなさんGWはどのように過ごされましたか?
弊社も溜まっているお仕事が一段落致しましたので3日~8日までお休みを頂きました。
私事ではありますが、私たち家族は嫁の実家に里帰りさせて頂き、ゆっくり静養させて頂きました。
さて、本題に移ります。
神戸市中央区の新築現場の件ですけど
先日鎮物と棟木につけるお札を取付ましたのでその写真をUPします。
昔はほとんどの人が
地鎮祭(神主さんに現場でお払いをして頂き、その土地の氏神さんに工事中の安全祈願と入居したあとの
ご家族の健康祈願やますますその家族が発展するように祈祷して頂くこと。そのあと基礎工事の時に家の中心に鎮物を埋めます。)
上棟式(工事の過程において区切りとなる骨組みが出来上がる上棟した時に、棟木にお札を取りつけ新しく出来る新居を神様に守って頂けるように祈祷する儀式。この時、地域によっては屋根からお餅をまいたり現場で食事会をしたりすることもある。)
などのお祈りを行っていましたが、現在はきちんこの様な行為をしている家庭
は逆に少数派になってきていると思われます。
そんな中、当物件の購入者であるAさんは信心深いのでしょう。
地鎮祭・上棟式こそ時間の関係で出来ませんでしたが氏神様をお祭りしている神社に出向き
鎮物とお札をご購入され弊社に持参して頂きました。
弊社はそれをお預かりして
基礎工事の最中に鎮物、上棟後に家で一番高いところにある棟木にお札を取付させていただきました。
その写真がこちらになります。
私も以前勤めていた会社社長の影響でとても信心深くなり
手を合わせる事の大切さを教えていただきました。
みなさんも興味があるなら鎮物と上棟札覚えておいて下さい。