夢を創る建築屋ＤＣ建設の増田です。

先日西成区梅南３丁目で弊社の新築物件の内覧会が行われました。

内覧会とは出来上がった建物に傷や何か不備な点がないか、現地でご購入申し込み者の方と立会いチェックすることです。

同時に住宅設備やその他の設備に関して、事細かにご説明させて頂く機会でもあります。

傷や不備な点は0であるに越したことないのですが、建物は工場で作られる製品と違い現場で人間の手によって作られる物なので、いくら養生して細心の注意を払って施工していても、美装してきれいな状態になると傷などが何点か発見されるのが現状です。

そこで、少しでも0に近づけるように内覧会の前に自社の点検をし、それらの補修をした上で見ていただきます。

それでも私たちが見落としている項目があったり、手直しするために入った職人さんが別の新たな傷をつけたり・・・と、こんな感じです。

先日の内覧会では項目数で言うと15項目程度で、内容はほとんどがクロスの隙間でした。

クロスの隙間は完成してから実際に居住していない期間は週に一度程度の換気しかしないので、どうしても空気が乾燥しクロスのジョイント部分が開いてきたりします。

これらの補修は誰でも簡単に出来ますので、お客様にもお教えしたいと思います。

本日15項目の手直しが全て完了しているか再チェックし、月末にお客様にお引渡しする予定です。

お引渡しして終わりではなく、そこからがお客さまと弊社の新たなスタートだと思っていますので、これからもよろしくお願いします。

それでは完成した物件の写真をUPしたいと思います。