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カフェの改修工事#2
こんにちは、田端です。
師走の忙しさが迫ってきているようで今から少しそわそわしますね。
私は今年も手の乾燥がまずまずの進行で、早々にレジ袋が開けられなくなりました。
ちょっと良いハンドクリームを買ってみましたが、アルミのチューブを破らずに最後まで使い切れる気がしません。もう使わずに飾っておきたい。
さて引き続きカフェの改修です。
前回は施工箇所の解体、それからモルタルの打設まで進みました。
今回は、大工さんのお仕事からです。
窓枠、サッシを支えるためにまず105角の柱を新たに据えます。
写っているのは片側だけですが、サッシの両側にぴったりつくように2本立てます。
今回は、新しく取り付けるサッシを、事前に分かっていたショーケースの幅に合わせて注文したので、施工もしやすく仕上がりもきれいに見えるはず…
続いて内側のカウンターと、それを下から支える袖壁の下地を作ります。
この袖壁は、ショーケースを置いた際の目隠しにもなります。
この写真では上記105角の柱の位置が分かりやすいですね。
お施主様がご手配されたショーケースとにらめっこしながら、寸法に間違いの無いよう慎重に作業を進めます。
室内側のボード仕上までが終われば、続いて外壁の復旧です。
今回使っている羽目板は、元々貼られていたものと同じ寸法で作ってもらった特注の物です。目地の幅が揃っているので、塗装後も違和感なく仕上がります。
今回一連の大工仕事を担う物腰柔らかおじいちゃん大工さんは、ブラックコーヒーを好んで飲まれますが、甘い食べものも好きだそうです。
さて大工工事もそろそろ終盤で、次は外の階段を一部作り変えます。
水道メーターがチェックできる開口も、元と同じように天面に設けておきます。
ざっくりですがこれで大工さんのお仕事は完了です。
本当は他にも細かい仕事をしてくださってるのでご紹介したかったのですが、写真が…無念です。
ということで今回はここまで。
ここから先は、内装のクロスや塗装の仕上げに入っていきます。
カラフルで素敵に仕上がっていきますので、よろしければまた次回ものぞいてみてください!
ご覧いただきありがとうございました。