スタッフブログ
難波中新規エステ改修工事 #3
こんにちは、ひき続き田端がお送りします。
自由にしてって言われてるからスタッフブログ書きましょうよ一緒に!と同僚を誘った所「あぁ見ました、あの猫の…」(カフェ改修#3)と言われました。思いの外ちゃんと見られていて少し恥ずかしかった上に、猫の方が印象に残っているのは由々しい事態です。
あとブログに関してはやんわり断られました。まだ諦めません。
さて本日はエステ改修、仕上がりです。がその前に前回触れた造作の行く末も幾らかご紹介しましょう
造作の作業が終わった段階のニッチです。クロス仕上ではないカウンターの天板には、化粧板を使っています。
カウンターの奥行は、お施主様がお使いになるアクセサリートレイに合わせた寸法にしています。
こちらはアイアン窓の取り付けが完了した様子です。
圧迫感も軽減されて、明り取りにもなって、なによりお洒落でいい感じですね。
ガラスは、今回使用する建具に合わせてチェッカーガラス風にしてみました。
さて、いよいよ内装の仕上がりに参ります
床:IS-1086[旧IS-902] クロス(木目):サンゲツ/TH30930 クロス(グレー):サンゲツ/RE51369
まずは化粧直しスペースです
特注の鏡も間接照明もいい感じに仕上がってますね。実は一か所ずつ専用コンセントも設けています。
お施主様にお選びいただいたクロスが格好いいセレクトなので、可愛らしすぎずスタイリッシュに仕上がりました。
続いて受付、窓とサインの相性が非常に良いですね……
カウンターの手元を照らすダウンライトと、サインを照らすために角度を自由に変えられるダウンライトを仕込んでいるので、サインも良く映えます。
床(黒):IS-1086[旧IS-902] 床(白)IS-1085[旧IS-901]
こちらは玄関の塩ビタイルです。
シンプルな色合いだからこそ意匠を凝らすと映えますね!
クロス(グレー):サンゲツ/RE51369
サインも格好いいです
前回記述したように、棚や装飾を取り付ける壁には下地を仕込みます。
このサインの取り付けにおいても、例に漏れず木材の下地を仕込んでいます。
クロス(ブルー):サンゲツ/RE51362
扉:ベリティス クラフトレーベル/MG型/ネイビーオーク柄
施術スペースの様子がこちら。
落ち着いた色合いにニッチが良いアクセントになってますね。
マスキングテープは引き渡しの際に「コート掛けを自分で取り付けたいので、下地の場所を教えてほしい」とご要望いただき、お印させていただいたものです。
受付側から見たモノトーンにネイビーの扉もいい雰囲気でしたが、クロスと扉が同系色でも格好よく仕上がりますね…
ちなみに今回は受付側と施術スペース側でクロスを貼り分けていますが、間仕切りの上部は開口になっているため、ちょうど半分の位置で貼り分けていただいています。
こちらはもともとコンクリートの立ち上がり部分に巾木が無く、床はCF仕上げでした。
今回はR壁に対して塩ビタイルの加工になる事もあり、巾木を新たに設けて壁と床との設置面がより綺麗に収まるように施工しました。
巾木の色がよく合っていていいですね。
続いてガラス棚。
取り付け位置は、事前に図面に何パターンか起こしてご相談させていただきました。
光が当たるとより綺麗ですね!
商品が並んだところも見てみたいです。
さて、これでおよそ全体の仕上がりを見ていただきました。
いかがだったでしょうか?
個人的には、お洒落な造作が多く仕上がりが楽しい現場でした。
住宅には住宅の、店舗には店舗の面白さがありますが、今回は特によく映える店舗の良い所が多かったのではと思います。
最近弊社では、この他にもエステ開店のための内装工事を多く承りましたので、それぞれの違いを見ていただくのも面白いかもしれませんね。
施工事例にはすでに揃って上がっていますので、気になる方はぜひ覗いてみてください。
それでは、また気が向いたころに……